東京都議会議員の平慶翔氏のスキャンダルが話題となっています。
平慶翔氏は平愛梨さんの弟です。
『平慶翔』と調べると『問題』と検索ワードに出てくるので、
この問題が何なのか調査しました。
平慶翔の問題が話題！？
平慶翔と検索ワードで検索すると、
『平慶翔 問題』というワードが出てきました。
何が問題なのか調べてみると、
過去に文春にリークしたのが平慶翔氏なのではないかと疑われた出来事がありました。
2017年 自民党の下村博文幹事長代行の献金疑惑
自民党の下村博文・東京都連会長は２９日、党本部で会見し、学校法人「加計学園」からのパーティー券２００万円分の購入を政治資金収支報告書に記載せず、「闇献金」とする「週刊文春」の報道を否定した。
日刊スポーツより引用
2017年当時、自民党の下村博文氏の闇献金疑惑がありました。
東京都議選へ出馬を表明していた元秘書の平慶翔氏が文春へリークしたのではないかと、
疑われた件で、
検索ワードに『平慶翔 問題』という文字が出てくるのでしょう。
下村博文氏の持論
「週刊誌が入手した内部文書のデータを持ち出せるのは、内部の人と考えざるを得ない」と指摘。「提供者は特定できない」とした上で、
昨年事務所を退職し、現在「自民党以外から都議選に出ている元秘書」が文書を持ち出した可能性があると持論を述べた。
日刊スポーツより引用
ここで、さらに、下村博文氏は平慶翔氏へ疑いをかけました。
この「元秘書」が、事務所の資金を使い込むなどして、謝罪したとする、
昨年８月１０日付の「上申書」も、報道陣に配布。平氏の名前が書かれ、筆跡確認のために別の文書まで配布する念の入れようだった。
日刊スポーツより引用
平慶翔氏が事務所の資金を使い込んでいて、
それが発覚して、謝罪をしたという内容と、平慶翔氏の筆跡確認まで添えた「上申書」を配付したのです。
なんだか政治の世界の裏を感じるニャ～
都議会選が控えている中での、新たな戦いが勃発してしまっていたようです。
平慶翔氏は問題を否定
下村博文氏が、１年ほど前まで、勤めていた平慶翔氏が文春にリークしたと疑った件で、
平慶翔氏は真っ向から否定しました。
１、私が週刊文春側に下村事務所のデジタルデータを提供した事実はない
２、私名義の平成２８年８月１０日付の上申書は偽造文書だ。文書中の私の住所、氏名などは私の筆跡ではない
３、私が、下村事務所において上申書に記載されているような犯罪行為を行った事実はない
産経新聞より引用
下村博文氏の会見から９時間後に、代理人を通じて、下村氏が会見で語った内容を全面否定するコメントを発表したのでした。
元秘書で「都民ファーストの会」から都議選に出馬した平慶翔氏（２９）が内部文書を持ち出し、文春報道につながったとする疑惑を指摘。平氏は全面反論し、法的手段も辞さない構え。
平慶翔氏の父親は不動産業を経営し、お金持ちのセレブ一家ということなので、
横領するほどお金に困っていたのかと疑問が生じます。
都議会選に出馬していた平慶翔氏は、このとき、『裏切者』扱いをされていたのでした。
出馬する板橋区は、平さんが秘書を務められていた下村博文氏のお膝元で、
https://tomin1st.jp/news/archives/572/より引用
同じく下村博文氏の秘書であった河野雄紀氏・松田康将氏との対決。そのことに対して自民党サイドからは「裏切り」といったネガティブな見方もできるかと思うのですが……。
と、インタビューを受けていました。
下村博文氏が『裏切者』と思っていても、平慶翔氏を貶めるような発言はいかがなものかと感じてしまいます。
これには、インタビューにこのように答えていました。
ひきずり降ろそうとするようなネガティブキャンペーンをはられてしまうこともあるんですけれども、もちろん、まったくの事実無根ですし、「ひどいな」という気持ちもあります。
でも、障害があってもまっすぐに自分をつらぬいていく姿勢は、私が小池さんから学んだこと。ですから、胸をはって正々堂々と戦っていくつもりです。秘書としてやってきた板橋区は、私としても感謝でいっぱいの場所です。そんな板橋区に、仕事で返していけたらな、と思っています。
(都民ファーストの会：引用)
平慶翔氏は、この問題も払いのけて、当選することができました。
2021年の東京都議会選においても、千代田区より出馬し、再選しています。
平慶翔氏は、なぜこのような逆境に耐えてまで政治の道を進んでいくのか、インタビューに答えていました。
平慶翔の政治活動への動機
平慶翔氏は、中学校高校と芸能活動をしていました。
金八先生の第７シリーズに出演していたのです。
大学入学を機に、芸能活動を引退しています。
一般企業へ一旦就職するも、芸能活動をしていたときと同じ感情が芽生えたそうです。
芸能活動をする同世代の子どもたちの現状を目の当たりしたそうです。
自分と同年代の１５歳くらいの子たちが、生活の糧にするためにエキストラのアルバイトをするのを何度か目にしたんですね。経済的に恵まれないために働かないといけなかったり、進学をあきらめないといけなかったり……。
大学卒業後には、一般企業へ就職をしました。そこでも同じことを感じたといいます。
大学を卒業したあとに就職しまして、営業の仕事をやったんですけれども、そこでも生活に困窮する人をたくさん見てきたんです。
そういった人たちを見ているうちに、
「自分は比較的恵まれていて、これまで好きなことをやらせてもらってきたけれども、こんな自分だからこそ人の役に立てることはないだろうか」と思ったんですね
平慶翔氏の父親は不動産業を経営し、お金持ちとのことです。
平慶翔氏も中学生の時から渋谷に一人暮らしをしていたといいます。
『好きなことをさせてもらって』
『自分は比較的恵まれていて』
素直にそう感じていた平慶翔さんは、人のために役に立つことを目指して、政治家として歩むことを決めたのですね。
平慶翔の新たな問題は不倫とDV？
障害があってもまっすぐに自分をつらぬいていく姿勢で取り組んできた政治家の平慶翔氏。
デイリー新潮に報じられた内容は耳を疑うものでした。
20代後半の男性と不倫関係に陥っていたことがわかった。
さらに、恋人関係にあったこの男性によれば、DVを振るわれたこともあったというのだ。
デイリー新潮より引用
20年の2月上旬、ゲイが使う出会い系アプリを通じて知り合ったという平慶翔氏とお相手の男性。
デイリー新潮によると、平慶翔氏は代理人を通じて、
家庭内暴力が原因で離婚したものではなく、山田氏に「殺してくれ」と述べた事実もありません〉
デイリー新潮より引用
と述べています。
お相手の男性への暴力についての否定が掲載されていなかったので、認めているのかどうか、
さらに調査をし、分かり次第追記していきます。
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