和歌山県雑賀崎漁港で、
岸田総理が参院補欠選挙の応援演説を行っている最中に爆発音が発生した事件。
犯行に及んだ木村隆二容疑者ですが、
故・安倍晋三元首相を襲撃した山上徹也被告と似ていると話題となりました。
何が似ているのか画像を使用しながらまとめていきます。
【画像比較】木村隆二と山上徹也が似ている理由９選！
岸田文雄総理大臣を襲撃した木村隆二容疑者と、
2022年、安倍晋三元総理大臣を襲撃した山上徹也被告が似ているとSNSで話題となっていました。
何か、今度の犯人、山上徹也と雰囲気似てるな。#木村隆二 #岸田総理
— みんな生きてれら (@minnaikiterera) April 15, 2023
どこがに似ているのか、まとめていきます。
理由①顔が似ている
左側が木村隆二容疑者です。右側が山上徹也容疑者です。
塩顔というのでしょうか、雰囲気が似ているようにも感じます。
理由②服装が似ている
地味な色の服装で、目立たないようにしているのでしょう。
地味な服装という点は似ているかもせいれません。
理由③髪型が似ている
額が隠れる前髪の長さや全体的な髪型が似ていることがわかります。
理由④木村隆二と山上徹也の経歴が似ている
木村隆二の経歴
木村隆二の経歴については無職との報道がありました。
近所の住民「隆二くんは高校卒業後の1〜2年の間は規則正しく毎朝バスに乗ってどこかに行ってたので、進学したか就職したのかと思っていました。」引用：gooニュース
高校を卒業後、就職なり進学なりした可能性はありますが、
現在は無職だったということです。
山上徹也の経歴
山上徹也被告は高校卒業後、専門学校進学していますが中退し、
2002年8月から3年間は海上自衛隊に所属しています。
山上容疑者は海上自衛隊を退職後はFPや宅地建物取引士などの資格を取得し、
大阪府内の人材派遣会社に登録していました。
派遣先では人間関係のトラブルが続き、
2022年4月には退職したいという申し出があったということでした。
事件が起きた2022年7月は無職だったということです。
２人とも無職だったということです。
理由⑤家庭環境が似ている
木村隆二の家庭環境
木村隆二容疑者は、母親と暮らしていたことがわかりました。
８年位前には父親の姿を見ていたが、見なくなったということで、
離婚していた可能性が出てきました。
山上徹也の家庭環境
山上徹也容疑者の母親は統一教会に熱心になり、家族がバラバラとなったといいます。
父親も京都大学卒業のエリートでしたが、うつ病やアル中を患い、自死していました。
複雑な家庭環境があったことは似ている点でもあります。
理由⑥首相襲撃計画が似ている
木村隆二容疑者は兵庫県在住。山上徹也被告は奈良県出身ということが分かっています。
首相が演説する遠く離れた会場へわざわざ足を運んでいる点が似ています。
移動距離
木村容疑者は、兵庫県から和歌山県へ移動しています。
山上徹也被告も岡山県での演説時に実行しようと岡山県まで出向いています。
この行動力は、犯行への強い意志を感じてなりません。
手製の武器
木村隆二容疑者は、爆弾を岸田総理の後方へ投げて込んでいます。
さらに２発目に火を付けようとしていたこと、
それが手製の爆弾だったことがわかっています。
この爆弾が投げ込まれてから50秒後に爆発し、その破片で怪我をした人いたこともわかっています。
山上徹也容疑者は、手製の銃で故・安倍晋三元首相を銃撃しています。
木村隆二容疑者も山上徹也被告も自分で創り出してしまう能力や才能があったことがわかります。
その才能を別な方向に使ってほしかったと無念です。
理由⑦政治への不満が似ている
なぜ日本の総理大臣を襲撃したのか、二人には政治に対する不満があったということです。
木村隆二の政治への不満
木村隆二さんも自民党派として政治に強い関心を持っていたということです。
年齢などを理由に昨年７月の参院選に立候補できなかったのは不当だとして、
国に損害賠償を求めて神戸地裁に提訴し、請求が棄却されていた（引用：読売テレビ）
木村隆二容疑者は、条件をクリアできずに、損害賠償を求めていたということです。
この件に納得が出来なかったための犯行なのかは明らかになっていません。
山上徹也の政治への不満
山上徹也被告の事件により、統一教会との繋がりが明らかにされていきました。
山上容疑者は、家族がバラバラになり、
母親が統一教会に洗脳されていったことに強い怒りや憎しみを抱いていたことも明らかになりました。
統一教会のトップ韓鶴子（ハンハクチャ）総裁を撃ちたかった。でも、コロナで日本に来ないので、教団と深い関わりのある安倍氏を撃った」
朝日新聞DIGITALより引用
理由⑧狙いは首相じゃない？
木村隆二容疑者の犯行動機は明らかになっていません。
仮に、参議院選へ立候補できずに、損害賠償を求めて棄却されたことが理由ならば、
岸田文雄首相を恨んだわけではないのかもしれません。
山上徹也被告の狙いは、統一教会のトップ韓鶴子（ハンハクチャ）総裁ということなのです。
木村隆二容疑者の犯行動機が分かり次第、追記していきます。
理由⑨無抵抗さが似ている
木村隆二容疑者も、山上徹也被告も、周囲から押さえつけられた際には、
抵抗をせずにいたことが報道されています。
画像からも無抵抗な様子が伝わります。
山上徹也被告の事件を模倣した木村隆二容疑者と考えられるくらい、
似ている点があることがわかりました。
今後、同じような事件が起きないことを祈ります。
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