全国高校サッカー選手権大会が盛り上がっています。
2023年の高校サッカーの優勝候補について予想していきます。
【2023】高校サッカー優勝候補予想!
現在、三回戦が終了した高校サッカー選手権大会。
これまで接戦の末、PK戦にもつれ込む試合が多い中、
注目の準々決勝を前に優勝候補を予想していきます。
神村学園(鹿児島県)
神村学園には、ドイツ・ボルシアMGへの入団が内定した福田師王選手が所属しています。
福田師王選手の活躍はもちろんですが、
3回戦で、日大藤沢との試合のPK戦が話題となりました。
PK戦5人全員が、
ゴールど真ん中へシュートを決めるという、
驚異のメンタルの持ち主たちのなのです。
青森山田(青森県)
前回大会の優勝校である青森山田。
3回戦では、国見高校をPK戦で倒しました。
国見高校も、有名な選手を輩出するサッカー名門校。
今大会は、なんと、12年ぶりの全国高校サッカー選手権大会出場だったのです。
長崎県の強豪校を倒し、全国に進んだきた国見高校は実力者揃い。
青森山田をPK戦まで追い込んだ国見高校は、やはり強かったのです。
その国見高校を倒した実力の猛者たちが活躍します。
準々決勝では、青森山田 VS 神村学園が対決します。
これは見逃せない戦いになりそうです!
東山高校(京都府)
京都府代表の東山高校は、2年ぶり5回目の全国高校サッカー選手権大会です。
前回大会は、優勝校の青森山田に負けて、ベスト16。
2022年8月の第1回U18青森ユースサッカーフェスティバルの準決勝では、
前回大会で敗れた青森山田を2-1で倒した東山高校。
日本代表候補の選手が揃い、実績のある監督率いる東山高校は優勝候補の1校といえるでしょう。
準決勝は、日体大柏(千葉県)と対戦します。
東山高校の得意のセットプレーで、初優勝を狙います。
前橋育英高校(群馬県)
2022年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の優勝校です。
全国高校サッカー選手権大会1回戦では、日章学園に苦戦し、
幻のノーゴール判定が話題になりました。
3回戦で、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部優勝の、
昌平高校(埼玉県)を2-1で破り、
準々決勝に進んだ前橋育英は、やはりインターハイ王者の猛者ぞろい。
前橋育英高校は、熊本県代表の大津高校と対戦します。
【2023】高校サッカー注目選手
優勝候補のチームには、素晴らしい選手がたくさんいます。
その中でも最も注目な選手を紹介します。
神村学園・福田師王(ふくだ しおう)選手
高校1年生からスタメンとなり、日本代表選手にも選ばれ、
身体能力に優れた選手。
日本代表・板倉滉選手が所属するドイツ・ボルシアMGに入団が決まり、
卒業後すぐ海外のチームでさらに世界に通用する実力を磨く予定。
東山高校・坂田澪哉(さかた れいや)選手
セレッソ大阪に入団が内定し、
U-18日本代表候補として選出されている選手です。
抜群のスピードを生かしたストライカーとして自ら得点を狙っていくタイプの選手。
アグレッシブなプレーに期待したいです。
前橋育英・徳永涼(とくなが りょう)選手
2年生のときから、前橋育英の伝統の14番を任された頼りになるキャプテン。
日本代表も経験している実力者。
準々決勝は、事実上の決勝戦ともいえる試合ばかりで、
強豪校同士の戦いが見どころです。