ウズベキスタン出身のバホジャエヴァ・オルズグルさんが、
世田谷区議選で初当選したと話題です。
オルズグルさんは14歳で大学に入学していることがわかりました。
オルズグルさんのwikiプロフィールや経歴をまとめていきます。
【顔画像】オルズグルのwikiプロフィール!
この度、世田谷区議会議員選挙で6,771票で初当選致しました。
— オルズグル(オルちゃん)@立憲民主党世田谷区政策委員/タレント/飲食店経営 (@orzugulsetagaya) April 24, 2023
皆様のお陰です。
本日、当選証書を受け取りに世田谷区役所に行ってきました。
託された一票一票を大切に致します。
大好きな日本を世田谷区から変えて参ります。 pic.twitter.com/C5gSwrEZ7p
名前:オルズグル
出身地:タシケント(ウズベキスタン共和国の首都)
国籍:日本
生年月日:1985年12月3日
年齢:37歳
所属政党:立憲民主党
出身大学:タシケント国立東洋学大学日本語学科
最終学歴:タシケント国立東洋学大学院
ウズベキスタン共和国出身のオルズグルさん。
とっても美しいオルズグルさん。キレイな女性ですね。
お着物姿もとても綺麗です。
オルズグルの旦那は?
オルズグルの旦那さんは日本人です。
お姑さんから日本料理を叩き込まれたというエピソードがありました。
ただ私の夫の母(姑)は調理師の資格を持っていて日本料理の作り方を叩き込まれましたので和食がメインです。いつも栄養バランスを考えて料理を作っています。
https://orzugul.com/より引用
美しくて、日本料理まで作れるオルズグルさん素敵な女性ですね。
オルズグルさんの経歴をみていきましょう。
オルズグルの経歴
オルズグルさんは、13歳で「ひらがな」にひとめぼれしたことがきっかけで日本語を習得。
なんと、14歳でタシケント国立東洋学大学に入学し、日本について学んだということです。
14歳で大学へ入学したオルズグルさんは、天才的な人物であることがわかります。
お金持ちな家庭に育ち、お嬢様というイメージがありましたが、
オルズグルさんは壮絶な苦労をしていたようです。
私は母子家庭育ちで、ソ連崩壊に伴う混乱の中、幼少期には、皆さんが想像もできないような生活の苦しさに直面してきました。
https://orzugul.com/より引用
世田谷区区議会議員予定候補のオルズグルさん。ウズベキスタン出身。日本語に一目惚れし14歳でタシケント国立東洋学大学に入学。学費を稼ぐために仕事をしながら学生として日本について勉強しその後日本で就職、起業。多様性を大切にし互いに認め合える世田谷区を作っていきたいとの思いで挑戦します。 pic.twitter.com/ate4wpZMLE
— 🇯🇵蓮舫事務所💙💛 (@renho_office) April 1, 2023
母子家庭
母子家庭で育ったオルズグルさんは、
昼間は学校に通い、夜はホテルのカウンターで受付業務をしたり、
日本語の翻訳・通訳をしたりして家計を支えていました。
日本語弁論大会に挑戦
日本弁論大会の優勝者への賞は、
日本への短期留学だったため、オルズグルさんは弁論大会に挑戦したといいます。
日本が好きで日本へ行きたいという強い想いが行動力に繋がったようです。
しかし、残念ながら惜しくも上位ではあったのですが敗退。
オルズグルさんは悔しくて、号泣したようです。
日本語ガイドは最高峰レベル
オルズグルさんは、ウズベキスタンで日本語ガイドをしていました。
日本の旅行客をお迎えして、ウズベキスタンの有名観光地を案内する仕事。
ウズベキスタンはガイドの資格レベルが細かく分かれているそうです。
オルズグルさんは、ウズベキスタン全土を案内できる最高峰のガイドだったといいます。
日本で53社落ち
オルズグルさんは、21歳で日本に来て最初に苦労したことは就職活動だといいます。
来日後、仕事探しからのスタートでした。
しかし、経歴上は「新卒」と同等であるにもかかわらず、
「日本の大学をでていないから」などの理由で53社から不採用。
諦めずに就職活動を続け、54社目で内定をいただいたようです。
日本で起業
結婚し、旦那さんの仕事の都合で3年間ロシアで過ごしたオルズグルさん。
旦那さんより一足先に日本へ帰宅した、オルズグルさんは様々な不自由さを感じたといいます。
日本人ではないからと住む家も借りることができなかったそうです。
当時、日本にてワインバーを開こうと決意していたオルズグルさんですが、
「外国人だから」「女性だから」という理由で、
店を開くための物件を貸してもらえなかったいいます。
日本で政治家へ
オルズグルさんは自分が経験したこれらの不自由さから、政治家へ立候補したのでした。
日本ではどうしてこうもチャレンジがしにくいのだろうと、そして、チャレンジしようとする大変な人を支える制度が整っていないのだろうと。
https://orzugul.com/より引用
女性・外国人・今有利ではない立場にあるすべての人々が等しく多様に輝く世界をつくりたいと思って、日本のことが大好きだからだまっていられない。
ウズベキスタン出身のオルズグルさんの日本での政治活動が始まります。
自身が不自由な経験をしたからこそ、弱い立場の人に寄り添うことができるのではと期待してしまいます。
今後のオルズグルさんの活動に注目です。
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