モデル出身の女優チョン・チェユルさんが亡くなったニュースが入りました。
26歳とい若さでした。
女優チョン・チェユルさんの事務所は亡くなった事実を公表しましたが、
死因は公表されていません。
女優として活躍されていたチョン・チェユルさんに何が起きたのでしょうか。
チョン・チェユルさんの死因を調査していきます。
チョン・チェユルのプロフィール
モデル出身の俳優チョンチェユルさん死去。享年26歳
— keitadj (@keitadj3) April 11, 2023
所属事務所によると、チョン・チェユルさんが自宅で死亡しているのが発見された。所属事務所は「故人は常に誠実に演技をしてきた。彼女が暖かい場所で安らかに眠れますように」と語った pic.twitter.com/ETcbTC7ia0
氏名:チョン・チェユル
生年月日:1996年9月4日
年齢:26歳
身長:177cm
家族構成:母・弟
職業:モデル・女優
事務所:マネジメントS
経歴:2016年 On Styleのモデルサバイバル番組「devil’s RUNWAY」でデビュー。
その後、映画「ディープ」、KBS第2ドラマ「ゾンビ探偵」などに出演。
2016年にデビュー、これからというときになぜ?
チョン・チェユルさんに何が起きたのでしょう。
チョン・チェユルの死因は自殺!?
チョン・チェユルさんは、自宅で死亡しているのが見つかったといいます。
持病や事故、自殺の可能性などが挙げられるでしょう。
これらの可能性を調査していきましょう。
ドラマの撮影中だった
チョン・チェユルさんが、持病を患っていたという内容の報道や投稿は見当たりませんでした。
現在はドラマの『ウェディング・インポッシブル』の撮影に臨んでいたということです。
病気を患っていた場合、キャスティングされることも難しいと考えられます。
また、交通事故については、自宅での死亡が確認されているので、当てはまりません。
ドラマの撮影中に自宅で死亡というニュースを聞くと、
俳優の三浦春馬さんを思い出してしまいます。
チョン・チェユルのインスタ削除
チョン・チェユルさんは、亡くなる前日にインスタグラムに意味深な言葉を投稿していました。
『笑おう』という言葉だけの投稿だったようです。
こちらが、チョン・チェユルさんのインスタグラムです。
現在は最後の投稿が、2022年11月22日になっています。
『笑おう』というインスタグラムの投稿を見て、
様々な憶測を呼んでしまうことを懸念し、関係者が削除した可能性があります。
事務所の公表文の最後
事務所からチョン・チェユルさんについて公表されたコメントです。
【マネジメントS 公式コメント全文】
本日は、非常に悲しくて胸の痛いお知らせをお伝えすることになりました。チョン・チェユルさんが2023年4月11日、私たちの傍を離れました。
誰よりも大きな悲しみに沈んでいるはずの遺族の方々の意見を受け、葬儀は静かに非公開で行う予定です。いつも演技の前で本気だった彼女が、暖かいところで永眠されますよう、皆様も故人のご冥福をお祈りください。
*これに関するデマの流布、推測による記事はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
マネジメントS
詳しい死因や状況などは公表されていませんでした。
最後の、
『これに関するデマの流布、推測による記事はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。』
という一文も気になるところです。
何か真実を隠そうとしているように思えたり、思えなかったり・・・
この1文が憶測を招いてしまうような気もします。
また、韓国メディアの報道内容の文末に、
※うつ病など話にくい悩みで専門家の助けが必要なら自殺予防ホットライン1577-0199、自殺予防相談電話1393、希望の電話129、命の電話1588-9191、青少年電話1388などで24時間相談を受ける(http:www.heraldpop.com/view.php?ud=202304111453584764698_1)
とういう文章が入っていたことから、
チョン・チェユルさんは自殺だった可能性が高いのではないでしょうか。
日本でも芸能人の死因が公表されず、自殺だった場合にこのような文章が掲載されます。
追いつめられてしまう状況に置かれていたということでしょうか。
様々な状況を踏まえると、自殺の可能性が高いのではと考えられます。
しかし、死因についての公表がないので断言はできません。
詳しい状況が分かり次第追記していきます。
調査を進めていると、韓国の芸能界では若い女性たちが自死していたことがわかりました。
枕営業を強いられうつ病に!?
チョン・チェユルさんの死因については公表されていませんでした。
twitterの投稿には、『枕営業』という言葉を用いた投稿がありました。
韓国では、若い女優さんたちの自殺が多くあるようです。
その理由として、枕営業や性の強要で悩み苦しみ命を断ったケースがありました。
チャン・ジャヨン
2009年3月、『花より団子』に出演中のチャン・ジャヨンさんは、自宅で首をつって亡くなりました。
チャン・ジャヨンさんは遺族の証言で『うつ病による自殺』とされました。
死の翌週に『性接待を強要されていた』ことを示唆する本人の文書が登場し、
韓国中を騒がす大スキャンダルとなったのです。
「KARA」のメンバーであったク・ハラ
「KARA」のメンバーであったク・ハラさんも28歳という若さで亡くなりました。
ク・ハラさんも元恋人によって動画が流失し、
リベンジポルノの被害に合いうつ病となり自殺したと騒がれました。
女優のイ・ウンジュ
女優のイ・ウンジュさんも『ベッドシーンを強要された』ことがきっかけで不眠症やうつ病になり、
自ら命を断っています。
「根本的な・・・原因・・・やらなかったら、こんなことはなかったはずなのに、どうして私にあんな本を渡したのか、どうして強要したのか、どうして信じろと言ったのか・・・」
「よく笑い、よく泣いて、よく眠る、とても明るくて可愛い子だったのに…今は自分の感情一つ、うまくコントロールできない人間になってしまいました」
などとかかれており、ィ・ウンジュさんが出演した映画『スカーレットレター』でのベッドシーンを所属事務所に強要されたことが不眠症につながり、これが自殺の原因とされています。
性犯罪告発運動『Me too運動』が話題となりましたが、
実際は、被害者が声を上げて助けを求める場が浸透していないことが現状なのかもしれません。
チョン・チェユルさんが、性犯罪に巻き込まれていたという事実はありません。
チョン・チェユルさんのご冥福をお祈りいたします。
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