他の業界はどのくらいもらっている?2015年業種別の平均給与ランキング

上位7業種の傾向は?

(写真=PIXTA)

業種は14に分かれていて、それぞれ会社の人数および資本金の階級ごとに、平均給与をみることができます。

● 1位:電気・ガス・熱供給・水道業
平均給与は715万円で、全業種平均の1.7倍です。前年比9.2%増と伸び率も高くなっています。

大幅に伸びた要因として主に考えられるのは、コスト削減による利益の増加です。2016年は電気やガスなどの製造に使われる原油の価格が史上最低レベルに下がっていた時期のため、その影響も少なからずあるようです。

● 2位:金融業・保険業
平均給与は639万円で、前年比4.9%増です。潤沢なイメージがありますが、実際に伸び率も高くなっています。

● 3位:情報通信業
平均給与は575万円と高いですが、前年比-2.9%と減少傾向がみられます。

● 4位:学術研究、専門・技術サービス業、教育、学習支援業
平均給与は501万円で、前年比-1.3%です。

● 5位:製造業
平均給与は490万円です。増減率は0.4%増とほぼ横ばいです。

● 6位:建設業
平均給与は468万円で、前年比1.7%増です。

● 7位:複合サービス事業
平均給与は429万円とほぼ全業種平均と同じでした。ただし、9.6%増と大きな伸びを記録しています。

1位から6位の順位は前年と変わりませんが、複合サービス業が9位から不動産業・物品賃貸業と運輸業・郵便業を抜いて二つランクを上げています。

>>次ページ 下位7業種の傾向は?

こちらもチェック

社員満足度を向上させることが企業にとって重要な理由

顧客満足度と並び重要視されてい ...