茨城県ひたちなか市にある酒列磯前神社はスピリチュアルなパワースポットとして有名な神社です。
宝くじで高額当選者が続出し、宝くじ当選祈願のご祈祷があったり、旅行会社では酒列磯前神社の宝くじ当選祈願をプランに盛り込んだ神社参拝ツアーがあるなど、宝くじに馴染み深い神社です。
宝くじ当選を祈願しての参拝の方法について紹介していきます。
酒列磯前神社の宝くじ当選祈願の参拝方法を紹介
酒列磯前神社の鳥居をくぐり木々のトンネルを進んでいくと、本殿が見えてきます。

酒列磯前神社の宝くじ当選祈願の参拝方法①
本殿に行く途中、左側に『幸運の亀』の石像があります。

ここに、宝くじ当選を祈願しての参拝方法が掲載されていました。

なんと、令和元年にサマージャンボ宝くじで1等の6億円が出たということです。
宝くじ祈願の方法として、
1.神社の前で神様に参拝する
2.授与所で金運お守りを受ける
3.亀さんを撫ででご利益を得る
せっかく参拝したので、この方法を行ってみるのも楽しみのひとつです。
酒列磯前神社の宝くじ当選祈願の参拝方法②
酒列磯前神社の宝くじ当選祈願の参拝方法①を行ったあと、
ひたちなか市にある『ジョイフル本田ニューポートひたちなか店』へ宝くじを買いに行く。
ひたちなか市にある『ジョイフル本田ニューポートひたちなか店』は、酒列磯前神社に多くの当選者が出ますようにと、宝くじ売り場でのご祈祷を行っているということです。
酒列磯前神社のホームページにも記載がありました。

宝くじ高額当選祈願祭
令和2年11月18日去る11月18日に酒列磯前神社にて「ジョイフル本田チャンスセンター高額当選祈願祭」
酒列磯前神社のホームページ引用
を行いました。本年は新型コロナウイルス感染症対策としてチャンスセンター宝くじ売り場での祈願祭ではなく、神社の社殿内で祈願祭を行うに至りました。
年末ジャンボ宝くじと売り場のスタッフの皆様をお祓いし、御祈祷を致しました。
みなさまの当選を心よりお祈り申し上げます。ジョイフル本田チャンスセンター様
『ジョイフル本田ニューポートひたちなか店』は、酒列磯前神社から車で約10分のところにあります。
酒列磯前神社の宝くじ当選祈願の参拝方法③
酒列磯前神社の宝くじ当選祈願の参拝方法①②以外の参拝方法もあるようです。
①『ジョイフル本田ニューポートひたちなか店』で宝くじを購入する
② 大安の日に、酒列磯前神社を参拝する
『ジョイフル本田ニューポートひたちなか店』で購入するという共通点がありました。
酒列磯前神社の宝くじ当選祈願の参拝方法④
酒列磯前神社の兄弟神社である大洗磯前神社も参拝することで、当選祈願をさらに行う方法もあるようです。
大洗磯前神社は、酒列磯前神社と同時期に創建されたことで、兄弟神社、双子神社と呼ばれている関係の深い神社です。

少彦名命(すくなひこなのみこと)と大名持命(おおなもちのみこと)の神様が、民衆の為に大洗の海岸にたどり着いたということで有名です。
神々しい、岩場にそびえ立つ鳥居を拝もうと多くの参拝者で賑わっている神社です。
酒列磯前神社から大洗磯前神社へは、車で約20分のところにあります。
酒列磯前神社の宝くじ当選祈願の参拝方法⑤
Vipトラベルでは、酒列磯前神社の宝くじ当選祈願のツアーを行っていました。

「宝くじの当たる神社」として有名な「酒列磯前(さかつらいそさき)神社」へ
当選総額なんと60億円以上!商売繁盛の神様「えびす様」(少彦名命)を祀った酒列磯崎へ。なんとこの神社では「宝くじ当選祈願」のご祈祷も行っており、高額当選多数のチャンスセンターへのご祈祷も行なっています。また撫でると宝くじが当たるともいわれる「なで亀」像も!金運をしっかり呼び込んで宝くじ当選を祈願しましょう!宝っくじ当選祈願祈祷付き
宝くじ当選祈願のご祈祷(通常1万円お納めが必要です)もツアー代金にコミ込の特別プラン。
Viptツアーのホームページより引用
参拝方法が分からない方、興味のある遠方の方には、有難いプランかもしれません。
酒列磯前神社の鳥居
酒列磯前神社は、海沿いにある神社なので、潮風を感じたり、緑あふれる木々に囲まれたり、とても心地良さを感じることができる神社です。

鳥居の奥にある木々のトンネルを歩いて参拝します。

鳥居をくぐると、緑あふれる木々のトンネルを歩いていきます。1本1本の木々は、幹が太く、勇大にそびえ立っています。
夏の暑い日は、日の日差しを遮ってくれて、涼しさを感じます。

木々のトンネルを歩いていくと左側から参道に続く道が現れてきます。
覗いてみると、静かに海を見守っているような鳥居がありました。
海風が届き、ひんやりとするくらいです。
ここで、想い想いに海を眺めて立ち止まっている参拝者もいます。
酒列磯前神社と徳川家とのつながり
酒列磯前人神社は徳川家と深い繋がりがあるようです。
水戸9代藩主の徳川斉昭公が腰をかけた腰掛石が大切に保管されていたり、日光東照宮の『眠り猫』を制作した左甚五郎(ひだりじんごろう)の作と伝わっている彫刻作品が拝殿にあったり、宝くじ以外でも見どころ満載の神社ということが分かります。

拝殿の上には、

酒列磯前神社は、平安時代に創建され、江戸時代には、徳川家とも深い関わりがあったようです。
水戸9代藩主徳川斉昭公は、15代将軍徳川慶喜の実父ということで、縁があったのかもしれません。
歴史の深い酒列磯前神社は、多くの方に愛されている神社ということが分かります。