メジャーリーグでも大成功、大活躍をしている大谷翔平選手に注目が集まっています。
大谷翔平選手は、
プレーだけでなく、
紳士的な立ち振る舞いやチームメートから愛される存在であることも、
大谷翔平選手の魅力でもあります。
謙虚でありながら、
大スターになった大谷翔平選手はどのような家庭で育ったのか気になります。
大谷翔平選手はご両親にどのように育てられたのか、
まとめていきます。
大谷翔平の両親の育て方とは
大谷翔平選手のご両親に取材した際、「特別な子育てのポリシーはありません」と口を揃えるお二人からいろいろとお聞きするなかで「子どもの前で夫婦喧嘩はしない」という話が出てきた。たしかに特別な内容じゃないなと思ったけど、実際に人の親になってみて、その難しさに愕然とする日々でございます。
— 菊地選手 (@kikuchiplayer) July 20, 2018
「特別な子育てのポリシーはありません。」と語る大谷翔平選手のご両親ですが、
・家族が仲のいい家庭環境作り
・子どもへの接し方
・両親が自ら行動する
・基本的な生活習慣
この4つの項目に分けることができました。
それぞれの項目をさらに詳しくまとめると、
『大谷家の子育て方法15選』となりました。
家族が仲のいい家庭環境作り
大谷翔平選手の両親は、
家庭の中では、
こどもたちがリラックスして過ごせる家庭環境を作りたいという想いがあり、
4つのことを実践していたようです。
大谷翔平選手の両親にとっては、
ごく当たり前のことなので、
特別なことをしたという感覚がないのでしょう。
①子どもの前では夫婦喧嘩をしない
夫婦喧嘩をすることで、
こどもは無意識に様々ことを感じ取ってしまい、
リラックスできる環境にはならないですね。
大谷翔平選手の両親は、
夫婦喧嘩をこどもに見せないように心がけていたようです。
②テレビは一家に1台
大谷翔平選手の母親は、
「家族でできるだけ長く同じ時間を過ごしたい。」という想いがあり、
リビングでは同じ番組を家族みんなで見て過ごしたようです。
③宿題は兄弟でリビングで!
宿題は、リビングで兄弟が一緒に行っていたようです。
学校の話をしたり、
教えてもらったり、
家族で仲良くコミュニケーションがとれる環境を作っていたのです。
大谷翔平選手は、家族と過ごす時間が多かったので、
兄や姉と喧嘩はしていたけど、
反抗期はなかったようです。
④食事は家族みんなでいただきます
大谷翔平選手の家庭では、
家族5人みんなで食事をしていたようです。
大谷翔平選手は幼い頃、
好き嫌いがあり食が細かったといいます。
大谷翔平選手の母親は、
「食べなさい!」と言うのではなく、
楽しく食事をする環境を整えたといいます。
大谷家の休みの日の食卓は、
ホットプレートを使った食事が定番で、
楽しく食事の時間を過ごしていたようです。
大谷翔平選手も、
小学生になり、
もりもりよく食べる子へと成長したといいます。
仲良し家族だったんだニャ~!!
子どもへの接し方
両親の子どもへの接し方は気になりますね。
⑤子どもを叱らない
大谷翔平選手自身が、
「こどものころに両親から叱られた記憶がない」とインタビューに答えていたようです。
大谷翔平選手のご両親は、
「叱らなかった」ではなく、
「叱る必要がなかった」と答えていました。
⑥子どもに自分で決めさせる
ついつい親が口を出してしまいそうですが、
大谷翔平選手の両親は、
習い事や進路など自分で決めさせていたということです。
自分で決めることで、
自己責任の考えや、
自分で決めたことを頑張れる人になってほしいという両親の想いがあったようです。
大谷翔平選手は、
メジャーリーグに挑戦したいと考えていた高校3年生のとき、
ドラフト指名を受けて日本ハムへ入団を決意。
二刀流のプレイスタイルへの賛否両論ある中、
自分のスタイルを貫く決断も大谷翔平選手自身がしました。
「自分の意志で決断する」この土台が、
家庭環境の中で養われていたのですね。
⑦自分で考える習慣をもたせる
「自分で決めさせる」のであれば、
自分で考えることができなければなりません。
大谷翔平選手は、
父親との野球ノートを通じて、
「自分で考える」という視点を身に付けていったようです。
【野球ノートのルール】
①自分のプレーを振り返り何が悪かったの振り返る。
②何に取り組めばその課題がクリアできるのか考える。
③考えたことを行動に移す
この野球ノートは小学校5年生まで、
父親と行っていたそうです。
小学校5年生で、
すでに自主的に考える習慣ができていたということですね。
⑧父親と風呂
大谷翔平選手は、
中学校2年生まで父親と風呂に入っていたようです。
大谷翔平投手の育て方← pic.twitter.com/rcEes0OOXU
— ひろ虎(アレ虎) (@hirotora1985) October 17, 2016
大谷翔平選手の父親は、
身体や筋肉の成長具合を確認していたということで、
大事な時間だったことがわかります。
⑨母親のアドバイスの仕方
父親との野球ノートにもつながるようですが、
送球のコントロールが苦手だった大谷翔平選手に、
母親は、
「この弱点を踏まえて、次の目標や改善点を具体的にどうするべきか考えなさい。」
とアドバイスをしたようです。
伝え方や表現の仕方はわかりませんが、
大谷家では、
『自分はどうしたいのか』
という自分の考えが基本にあるようですね。
テストで悪い点数をとったとしても、
自分で考えて勉強したことを褒めていたようです。
結果ではなく、
その過程にどう取り組むかを考える習慣を家庭の中で身に付けていったことがよくわかります。
両親の愛情をしっかりと受け取っているようだニャ~!!
両親が自ら行動して示す
家族が仲の良い家庭環境があり、
子どもの考えを尊重する接し方につながる大谷家の子育てですが、
その中には、
両親が自ら手本になるということが当たり前のようにありました。
⑩挨拶をする
「おはよう」や「おやすみ」、
「いただきます」や「ごちそうさま」、
「ありがとう」を両親が率先して当たり前に行うことで、
こどももマネをして習慣になっていくのですね。
大谷翔平選手の謙虚な姿勢はここから生まれているのかもしれません。
⑪身の回りのことを行う
食事を終えた後の食器を両親が自分のものは、
自ら片付ける習慣を見せることで
こどももマネをして行動にしていったといいます。
自分のことは自分での習慣化を両親が行動で示していたようです。
⑫特別でない家庭環境
大谷翔平選手の母親は、
大谷翔平選手が小学校に入学するとパートで働くようになったそうです。
父親は仕事で夜勤明けでも、
大谷翔平選手と野球の試合を観戦しに出かけていたといいます。
特別な家庭環境だったわけではないことがわかります。
両親自身が『どうしたいのか』を考えて行動する姿を見せ続けていたのでしょう。
当たり前のことを大人が示して伝えていたのだニャ~!!
基本的な生活習慣
⑬よく食べる
好き嫌いなくよく食べるように成長した大谷翔平選手は、
世界で戦える身体となりました。
⑭運動する
小学校2年生から始めた野球で、
父親が伝え続けたことは、
①大きな声を出して元気よくプレーをする。
②キャッチボールを一生懸命練習する。
③一生懸命に走る。
とにかく身体を動かしていたことが伝わります。
⑮よく寝る
大谷翔平選手の身長は193cm。
体重は97kg。
メジャーリーグで通用する体格に恵まれたのは、
よく食べ、よく運動し、よく寝るが原点にあったのでしょう。
参考になることが多かった気がするニャ~!まるもよく寝て、よく食べるぞ~!
大谷翔平の両親について
メジャーリーグで成功を収める大谷翔平選手の両親について、
まとめました。
大谷翔平の父親
大谷翔平選手の父親は、
大谷徹さんといいます。
三菱重工横浜野球部に所属し、
外野手の選手だったことがわかりました。
身長182cmということで、
大谷翔平選手の背の高さは遺伝もあるようです。
大谷翔平の母親
大谷翔平選手の母親は、
大谷加代子さんです。
神奈川県出身で、
三菱重工横浜バドミントン部に所属していたことが分かりました。
身長170cmということで、
とても背の高い女性のようです。
大谷翔平選手の両親は、
三菱重工に所属し、
出会ったことがわかりました。
スポーツ選手として活躍していた両親。
大谷翔平選手の潜在的な運動能力は高かったことでしょう。
そして、
大谷翔平選手をさらに大きく、
世界に通用する野球選手に成長する土台を、
家庭環境の中で培っていたことがよくわかりました。
今後の大谷翔平選手の活躍に注目です。
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