2022年9月19日放送の激レアさんを連れてきたに、
老舗吉開のかまぼこを再建した林田茉優さんが登場します。
24歳という若さで老舗吉開のかまぼこを再建させたという林田茉優さんは、
どんな人物なのかまとめました。
林田茉優さんの経歴
2022年9月19日放送の激レアさんを連れてきた!に出演した林田茉優さんを調べていると、
高校時代には、ブラスバンドで有名な名門校出身ということがわかりました。
林田茉優さんの出身高校!精華女子高校
2022年9月19日放送の激レアさんを連れてきた!に出演した林田茉優さんは、
名門精華女子高校のブラスバンド部に所属していました。
精華女子吹奏楽部は、
1978年に創部され、
今年で創部43年にあたるそうです。
なんと部員数は150人越えの大所帯。
全国から精華女子の吹奏楽部に入部したいと集まると言われています。
林田茉優さんもその1人だったということです。
今では、老舗かまぼこ店を再建し、
企業の社長として尽力している林田茉優さんですが、
高校時代は、この大所帯の精華女子高校の吹奏楽部の部長を務めていたということです。
熱血ブラバン少女
ブラスバンドの実力校・精華女子高等学校。
「吹奏楽部の甲子園」ともいわれる全日本ス総学部コンクールで最高賞の金賞を10回獲得、全日本マーチングコンテストでは、出場した16回全てで金賞に輝く。
部員は総勢170名の大所帯。「成果の吹奏楽部に入りたい」と入学してくる学生も多く、部長の林田さんもその一人だった。
「練習は運動部並みにハードですが、苦楽を共にした仲間と迎える演奏会は何物にも代えがたい達成感があります。お客様に演奏を楽しんでもらえることが何よりの喜びです」
少女たちの種総学部にかけるひたむけな情熱が聞くものに感動を与える。
(九州の達人より引用)
高校時代からのメディア慣れは、
大学・社会人となっても健在で、
今回激レアさんを連れてきたで全国デビュー!です。
林田茉優さんの出身大学!福岡大学経済学部
高校卒業後は、福岡大学経済学部に進学し、ここで、老舗吉開のかまぼこに出会うことになるのです。
林田茉優さんの老舗吉開のかまぼことの出会い
林田茉優さんは「吉開のかまぼこ」の復活を目指すために、
福岡大や筑紫女学園大、
九州産業大の学生12人のグループでリーダーを務めていました。
どのようにして、「吉開のかまぼこ」に出会ったのか、
地元のメディアに応える林田茉優さんのインタビュー記事を入手しました。
2列目右寄り三番目に青い法被を着て商品を手にして笑顔でいるのが林田茉優さんです。
大学4年生の時に「痛くない注射針」を製造されていた「岡野工業株式会社」さんが、後継者問題で廃業したことをテレビで知りました。その時に、「こんな素晴らしい企業が廃業するのか」という衝撃とともに、「後継者未定問題」が非常に深刻な課題であることに危機感を持ちました。自分が社会に出て素晴らしい企業で働けたとしても、後継者がいないという理由で廃業になるかもしれないと思い、この問題が自分ごとのように感じました。
そこから後継者問題にフォーカスして4年生の活動をスタートしました。
まずは日本の後継者未定問題の調査をするため、一般財団法人日本的M&A推進財団に訪問しました。その中で最初に紹介してもらったのが「吉開のかまぼこ」でした。まさかのかまぼこでした。笑
実際に工場に訪問して吉開さんと話していく中で、お客さんのリクエストに応える吉開さん夫婦の熱意や完全無添加を極める職人としての魅力に惹かれました。実際に廃業した際も、多くのお客様に復活を願う声が多くあり、私の中では「第二の岡野工業」だと思いました。(Packerより引用)
吉開のかまぼこの林田茉優さんのインスタグラムを見つけました。
2022年9月19日放送の激レアさんを連れてきた!の宣伝も行なっています。
吉開のかまぼこを復活されるために、
クラウドファンディングを行い精力的に活動している様子も伝わるインスタグラムになっています。
毎月15日は店頭販売の日など、レアな情報も発信しているようです。
今でこそ、吉開のかまぼこを復活させたと有名な林田茉優さんですが、
そこに至るまでの苦悩はやはりありました。
しかし、持ち前の前向きさで乗り越えてきたことを、イ
ンタビューではこのように語っていました。
林田:
実際、色んな人から「もう諦めた方がいい」と言われました。しかし、吉開さん自身は「諦めたくない」と言っていて、吉開のかまぼこを待っているお客様も沢山いる。商品を作る側と、それを買うお客様の存在も明確な中で、なぜ第三者が諦めた方が良いというのか、私の中では諦める理由がありませんでした。
もちろん、すぐにお金にならないとか、時間がかかるとか、ビジネスとして捉えるなら諦めるしかありませんでした。でも私にとってはお金的な利益という以前に、まだ若いからこそ様々な経験や人脈、知恵が自分の財産になる、今後の仕事においても人生においてもプラスでしかないと感じました。
吉開のかまぼこは、プロのM&A会社からも、「ここまでの経営難に陥っている企業は再生できない」と言われるほど、超難関企業でした。
でも、もし超難関企業を再建できたら、吉開のかまぼこだけでなく、ほかの企業の手助けにもなると考えました。逆に再建できなかったとしても、なぜ再建できなかったのか、そこから学べることも大量にあると思いました。失敗しても成功しても、私の人生のこれからにとっては絶対プラスになると思いました。それが諦めないエネルギーになりました。正直、最初はビジネスと思って取り組んでいませんでした。気付いたら仕事になっていましたね。吉開のかまぼこがそこまでのこだわりを持っていなければ、私もここまで取り組んでいませんでした。そこまで情熱を持たせてくれる吉開のかまぼこと吉開さん夫婦に惹かれましたね!
(Packerより引用)
再建できなかったとしてもそこに学べるものがある!
成功してもしなくても、
自分の人生にはプラスにしかならない出会いがある!
林田茉優さんの前向きな思考は、
多くの人の背中を押すような気がします。
吉開のかまぼこのお味もとっても気になります!